生まれて初めて自分の手で車にナンバーをつけたよ
5代目の車の手続きで陸運局というところに行ってきたよ。
(中古車を買ってナンバーを変えた)
書類を何枚も出さなきゃいけなくて、何回も質問しながらやっとかっと書いてる私の隣で、
携帯で電話しながら一生懸命書類書いてるアラブ系の人がいた。
“日本語の分かる私でも大変なんだからこの人大変だろうな〜”と
アルゼンチンの国境で辞書をくりながら
スペイン語と英語でぐっちゃぐっちゃの入国審査の紙書いてた自分と重ねてあわせて、
つい心の中で応援してしまう。
その後もいわれるがままにあちこち行って、ついに最後のカウンター。
おばちゃんが「はい終了!」って後ろの棚から新品のナンバーとって、
私の目の前でしゅって袋から出して私にくれた。
おおー、こんなの初めて見た!
ピカピカ!のナンバーを手に心が震える!
「あとはナンバーつけてこのおじちゃんに見てもらってね」って、
ウキウキと車の前のナンバーはずしてたら、後ろナンバーの左のネジの上についてるフタ(ex.富)がどうやっても取れない。
そこにタイミングよくやってきたおじちゃん。
「あれ、あんたまだはずしてなかったがけ~」って言いながら
ブスッとフタにドライバーをぶっ刺しネジネジ。
見事に取ってくれた、なるほどね~!
って、コレ自分でやりたかった。
で、自分の手でもらったばっかりの真新しいナンバーを付ける。
これがかいか~ん!
自分でナンバーをつけると車がいっそうかわいく感じられる。
つぎも絶対自分でやるぞ!