博物館に置いてある戦争当時の武器
言 葉/公用語は英語、それぞれの民族の言語もあり、
    ビジン英語(英語が変化した言語)も普及している。
通 貨/キナとトイヤがある 1K=100t 1K=約38円
物 価/現地の女性が着ている独特のワンピースが10US$程度
日本との時差/+1時間


や私はここで初めて日本の戦争の爪痕に出会いました。今でもそのまんま放置されてるゼロ戦、戦車、爆弾などの残骸の数々。君が代を歌える人達。戦争を知らない私が戦争を身近に感じました。すっかり戦争の事を忘れてしまった日本と、今でも日本が残した武器と隣り合わせで暮らしてるパプアニューギニア…。だからどーだっていう訳じゃないけどパプアニューギニアの人達に申し訳ない気がしました…。さらにラバウルは自然の驚異にさらされていました。火山が20分おきに噴煙を吐きながら噴火。その結果街は灰だらけ。火山の近くなんて家まですっぽり埋もれてる。それでもラバウルの人達は街を捨てないで生活していました。日本を恨まない精神、つらい状況でも生きていくたくましさ。教えられることがいっぱいでした。 




こんなの初めて見た。でっかい煙を吐き出しながら噴火してる!(だいたい20分ごとに噴火する)
日本人の記念碑。おまいりする私達日本人の横で現地の老人が“君が代”を歌ってくれた。いたたまれない気持ちになった
かなり変型したトラック
鳥もいっしょに連なってた(P.N)
歓迎の意味を込めて軍歌を歌ってくれた
灰に埋もれていくゼロ戦
おみやげ物を売る人達。すっごい髪型!
1台の車にたくさん乗ってる
海岸に爆弾の残骸があった。危険はないんだろうけどすぐ近くで子供達が遊んでる。こんな環境ってどうなんだろう。こういう物って日本はほったらかしなのかな…。海の向こうには噴火する火山。ラバウルの現状です。
博物館には不思議なものがいっぱい。宗教的な意味があるんだろうな
村へつづく小道。手前には戦争当時使っていた展望台が残っている
看板カラフルでかわいい
市場の風景、みんなビートルナッツ(現地の人が食べてる実)のせいで口元が赤い。ちょっとこわい
ココポの町。カラフルな建物が立ち並ぶ
 
ミロあったかなあ?
武器だったんだろうけど当時の面影はない
写真を撮ってと大騒ぎの子供達