わざわざポーズをとってくれた画家のおじちゃん(v)
坂が続くバルパライソの街。カラフルな色がが山肌にびっしり(v)
へんなイスで遊ぶ子供達(v)
こんなアートな作品も(通りの壁画)(v)
坂の途中ではたくさんの犬に出会える(V)
坂は子供達の遊び場である(V)
こんな簡単な装置で大丈夫なの!?乗り心地はゴンドラ(アセンソール)(V)
あちこちでネコを見かける。高い所が大好き?(V)
夜のフェスティバル会場(V)
街にはマリン服の海兵さんが歩いてる(V)
パブロネルーダの家(V)
港町のライブハウスは雰囲気たっぷり!(V)
堂々大行進中!(S)
スタジアムに続く道。昔は石畳だったんだろうなあ、馬車とか似合いそう(S)
みんなさっそうと歩いててかっこいい(S)
みんなで行進を見物(S)
民芸村にあったロバ(?)のわら人形(S)
元気いっぱい女子高生(中学生?)(S)
こちらも盛り上がってる子供達(S)
ワイナリーのオーナーが連れってくれたとっておきの場所。アンデスがきれいに見える(S)
こちらが良くしてくださったサイナリーのオーナー(S)
でっかい箱のなかにぶどうがぎっしり!(S)
南米の楽器。4弦だった(S)
ワインになるぶどう(S)
ワインの樽はびっくりする程大きかった(S)
アーティストの手によって息をふきかえしたアート作品の数々。面白いもので溢れてる(S)
 
チリの車はスモーキーないい雰囲気(V)

バルパライソ
アルゼンチンの首都でヨーロッパからの移民が作り上げた南米の街。ほとんどヨーロッパです。旅の途中で知り合った日本人が言ってたんだけど“南米は近いのに全然アメリカを意識してない。遠いヨーロッパばかり気にしている”まさしくその通り。英語はほとんど通じないし、街並は石造りの立派な建物ばかり。ヨーロッパの歴史、文化をそのまま持ってきたって感じ。あんまり景気も良くないみたいで、勢いではブラジルの方が全然上かな。街は車であふれてて排気ガスがすごく、街のはじっこを流れてるラプラタ川はまっ茶色。(ウルグアイとの国境に流れてて、なんと川幅は40kmもあるらしい!?)排気ガスのせいでいつも空はもやがかってる。(ブエノスアイレス=美しい空気なのに…)なんだけど、私はこの街が大好き。街を歩けば気軽に声をかけてくれる陽気なアルゼンチン人を見てるとこっちまですっごく前向きな気持ちになれる。どこからか聞こえてくるタンゴもいいし、街並も雰囲気があってとっても素敵。できればしばらく住んでみたいなあ。


サンチアゴは首都らしく道も広く、高い建物もいっぱい。交通量も多い(S)

サンチアゴ
チリの首都サンチアゴから一番近い港町。坂が多く、その坂沿いにカラフルでちっちゃい家が並んでる。あまりにも急な坂なんで“アセンソール”っていう坂を登るためだけのケーブルカーが街の左右にある。すっごい安くて、あっという間に登りきっちゃうんだけどこれが味があってなかなかいい。だんだん街の風景が見えてきて海まで見渡せ、爽快!爽快!乗ってるのは学校返りの子供に、買物途中のおばちゃん。まさに庶民の足である。(もちろん下りもOK!)アセンソールを降りてもまだ坂は続いてて、だんだんになってる坂道をプラプラと見てまわる。と、窓から顔だしたおじちゃんに“上がってこい!”と声をかけられ、誘われるままに薄暗い階段を登っていく。とそこはおじちゃんのギャラリー。絵を描く大きな机に、バルパライソの町が一望できる大きな窓。壁にはバルパライソの風景を閉じ込めたような素敵な絵がいっぱい。バルパライソが大好きなんだそうだ。窓から見える青い海と空、かわいい家々。ネコがポレポレ散歩してるだんだん坂。私もこの町が好きである。いい絵を見せてくれておじちゃんありがとう!