言 葉/英語、スワヒリ語
通 貨/ケニアシリング(Ksh)。10Ksh=約14円
物 価/コーラが40Ksh、瓶ビールで100Ksh前後
日本との時差/-6時間 
 
思い出の地ケニア。もう語り尽くせないくらい。まずはセイシェルを出航した夜、船のエンジンが壊れました。ケニアの入港も遅れ、着いた時点ではいつ船が直るのかも分かんない状況で、3、4日ですむのか、はたまた1週間かかるのか?結局船の修理は2ヶ月くらいかかるとのことで、なんと代替船で残りの旅を続けることになりました。(そんなこと普通は有り得ないらしい。スタッフのみなさん本当にありがとうございます)代替船が紅海からケニアにやってくるまでの3週間、私達は夢のケニア滞在を楽しむこととなりました。
ケニアはサファリばかりが有名ですが、ビーチあり、キリマンジャロあり、マサイ族もいるぞ!と楽しいこと盛り沢山です。こんなところで降ってわいた3週間の滞在、神様ありがとー!

サファリ
なにはともあれまずはサファリ。天井の空いてるワゴンに乗り込み、ツァボイースト国立公園へ。公園のゲートをくぐると動物でうじゃうじゃなのかと思ってたら、これがなかなか会えない。10分走って1団体って感じ。こーゆーのをゲームドライブってゆーんだけど、運転手がカンと情報をたよりに動物がいそうなところに車を走らせる。私の乗ったワゴンの運転手はボス格の人らしく、けっこういろんな動物に会えました。ライオンにキリン、象にダチョウ、シマウマ、その他もろもろ。野生の動物は目がキラキラしてて、車が近付くとじーっとこっちを見て様子をうかがってる。大きい動物や肉食のライオンなんかはちょっと余裕の態度で、小型動物は車が行ってしまうまでこっちを見てる。ゲームドライブしてると、しょっちゅう大きな石を動物と見間違える。小型の動物(インパラやガゼル等)は土を同じ色をしてて、自分をカモフラージュしてるんじゃないかな。3回に1回は間違えちゃってました。
象が集団で歩いてる。ゆっくりゆっくり
こんな道を進む
サバンナは広いなあ
インパラファミリーは言一夫多妻制。奥さん30匹だって
ツァボ国立公園の入口
発見!ぱんだカラス
ケニアの赤土はものすごく細かい。なんでもすぐ赤くなるのでこのとおり
バオバブの木
こんな所でキャンプをしました
道にカメが歩いてた
逆光でシルエットのシマウマ
ツァボの赤象
しまうまの絵の看板
こっちを見てる
土が赤い