香川県 琴平町 
こんぴらうどん

かけ小(120円)+ちくわ天(100円)
製麺所の片隅がうどん屋さんになっている。とにかく安い。生しょうゆは100円からある。麺は形がばらばらで太いの細いのいろいろだ。つゆはかつおが効いていてあっさりうまい。

香川県 宇多津町
おか泉(おかせん)

きつねうどん(400円)
普通タイプのうどん屋。麺がめちゃめちゃうまい。コシがあって、つるつると透明感のある食感。つゆはやや塩が効いてる感じ。器がすべて砥部焼きなのがいい。

香川県 飯山町
中村

かけ小(100円)+げそ天(100円)
つゆの色が薄いのが印象的。味もかなりあっさりめ。げそ天のでかいこと!自分でおろした大根と、誰かが切ってくれたネギをのっけて食べる。うどんのうまさに手のぬくもりがプラスされ、さらにうまく感じる。超厚切のネギがからいのがご愛嬌。

香川県 綾上町
山越(やまごえ)

釜卵山かけ小(200円)
“かまたま”(生卵に茹でた麺をからめて食べる) 発祥の店である。私はこれに山かけをトッピング、これで200円は安い!最初は生だった卵もしばらくすると半熟状態になって、ところふどころ固まってくる。それをつるとろっと食べるのがいい。

香川県 高松市 
わら屋

生しょうゆうどん(410円)
麺がもちもち、ふわふわ、でコシしっかり。“たらい”が有名なようだが、これは“生しょうゆ”がおすすめ。どんぶりに茹であげの麺がどーんと入ってて、自分で好みの薬味(ねぎ、しょうが、大根おろし、かつおぶし)を入れ、しょうゆをかけていただく。これだけなんだけど、麺の甘味と、コシとねばりが口の中に広がってうまい!舌がよろこぶ“うどん”である。

香川県 さぬき市
源内うどん

湯あげうどん(400円)
今度は喉がよろこぶ“うどん”である。麺がもちもち、しこしこ、つるつる。噛むと芯から小麦の味がする。そのまま噛まずにのんで、喉ゴシを味わいたくなる。(消化に悪そうなのでしない)足踏み、手揉みの麺を目の前で切って、大釜で茹であげてくれる。薬味はねぎ、しょうが、ごま。やや甘めのつゆはコクがあって、さっぱりうまい。